オンライン即売会サービスpictSQUAREにサークル参加する方法vol.2/pictSPACEアカウント作成

前回のvol.1で記載しましたが、pictSPACE店舗でのサークル参加にはpictSQUARE(イベント会場)での会員登録の他にpictSPACE店舗登録が必要になります。今回はアカウントの開設とサークル参加用の店舗登録を行います。

vol.1 pictSPACEの解説

アカウントの作成

アカウントはメールアドレスで簡単に開設することができます。自動的にストアコードが割り当てられますので、そのストアコードを使用してpictSQUAREにサークル参加をしていきます。

店舗の設定（店舗ＵＲＬなど）

返送先住所の設定

価格に送料を含めるか否か、匿名配送を受け付けるかなど様々な入力項目がありますが、何か問題があった時に商品がもどってくるように返送先の住所なども設定しておきます。価格設定と商品情報の編集については別の記事で記述します。

余談ですが、ユーザー設定ページの返送先情報入力画面電話番号の入力はハイフンが必須になっています。ハイフンを忘れずに入力しましょう。また、キャッシュが自動でクリアされませんので、画像などの項目を変更、プレビュー確認する際にはブラウザのキャッシュクリアをする必要がありそうです。

1つのアカウントで複数店舗の管理が可能

1つのアカウントで複数の店舗を作ることができますので、テーマの違うショップを運用している方も同じダッシュボード内で通知確認ができます。

SNSアカウントの連携

もともとpictSPACEは同人活動に特化して生まれた経緯があり、検索除け機能の充実の他、連携アカウントごとにフォロワーのみに店舗を公開して販売などの設計がデザインされています。お手持ちのアカウントと連携することで、よりスムーズな活動をサポートしてくれそうです。

頒布物ページのデザイン選択

頒布物の掲載ページにはリスト型とカード型の2種類のデザインが用意されています。

和遊湘南では画像を大きく見て欲しい為、カード型で店舗設定をしてみました。

別記事で価格設定などの詳細を記述しますが、頒布物として設定可能な金額の上限は10,000円まででした。

店舗の公開設定

確認項目にチェックを入れ、店舗公開を押すまで他のユーザーにショップが公開されることはありません。店舗ページの確認などを十分に行った後に公開し、ショップページＵＲＬをSNSなどで告知することで他のユーザーに店舗を知らせることができます。pictSQUAREにサークル参加する際にはこのショップを使うと便利です。

ショップ用のヘッダー設定や画像設定に若干のクセがありましたので、次回はpictSPACEヘッダー画像サイズの編集について記述します。

vol.3 pictSPACEヘッダー画像サイズの編集

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