神奈川県の平塚美術館で開催されたミュージアムコンサートを、着物で訪れました。雪の日に楽しんだサクソフォン四重奏の演奏と名品展の鑑賞体験を、写真とともに紹介します。

平塚美術館のミュージアムコンサートへ
2026年2月8日、平塚美術館で開催されたミュージアムコンサート「サクソフォン四重奏で彩る響きの情景」を聴いてきました。
この日は当地でも数年ぶりとなる雪が積もる一日。それでも応募抽選150名枠に対して約3倍の応募があったという人気のコンサートだけあり、会場はチケットを手にした来場者でしっかりと埋まっていました。
■ イベント情報
会場:平塚美術館(神奈川県平塚市)
イベント名:ミュージアムコンサート
開催日:2026年2月8日
出演:Urban Saxophone Quartet

演奏者の方々が「こんな天候の中お越しいただいて本当にうれしいです」と感謝の言葉を述べられていたのも印象的でした。
Urban Saxophone Quartetによるサクソフォン四重奏
演奏は Urban Saxophone Quartet(アーバン・サクソフォン・カルテット)
今回の演奏はUrban Saxophone Quartet(アーバン・サクソフォン・カルテット)によるもの。演奏会場は平塚美術館内の特設会場で、美術館ならではの落ち着いた空気の中、音楽を楽しめる贅沢な空間でした。

4種のサクソフォンを知ってから聴く楽しさ
演奏に先立ち、4種類のサクソフォンそれぞれの音色や特徴について丁寧な紹介がありました。
- ソプラノサクソフォン 中村 優香
- アルトサクソフォン 小林 浩子
- テナーサクソフォン 椿 義治
- バリトンサクソフォン 中村 賢太郎
違いを体感してから聴く演奏は、一音一音がより身近に、立体的に感じられ、とても親しみ深い時間になりました。

サクソフォン四重奏の魅力と演奏プログラム
演奏曲の中には耳にしたことのある楽曲も多く、約1時間のプログラムはあっという間に感じられました。
軽やかさ、重厚さ、音の厚み、そして深み。音域の異なる4本のサクソフォンが重なり合うことで生まれる響きは、まさに四重奏ならではの魅力です。
アンコールでは「ムーンリバー」も披露され、会場全体がやさしい余韻に包まれていました。
-Program-
・E.グリーグ/ホルベルク組曲より「プレリュード」
・A.ドヴォルザーク/ユモレスク
・JS.バッハ /G線上のアリア
・P.リード/サクソフォン四重奏曲
Lトッカータ
II.エレジー
II.コントルダンス
IV.フィナーレ
・P.チャイコフスキー/アンダンテ・カンタービレ
・R.ロジャース/私のお気に入り
・R.ラヴランド/ユー・レイス・ミー・アップ
・Mルグラン/ミシェル・ルグラン・メドレー
平塚美術館「国立劇場の名品展」も鑑賞
現在、平塚美術館では「国立劇場の名品展」も開催されています。平塚美術館はJR平塚駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、雪の日でも多くの来場者が訪れていました。




鏑木清方、小倉遊亀、東山魁夷、髙山辰雄、加山又造など、日本美術を代表する作家の作品をゆっくりと鑑賞することができました。
■ 展覧会情報
会場:平塚美術館(神奈川県平塚市)
展覧会名:国立劇場の名品展
会期:〜2026年2月15日
主催:平塚美術館

美術館で音楽を楽しむ機会は意外と少なく、ミュージアムコンサートは特別な体験でした。こうしたイベントは定期的に開催されているので、気になる方は公式情報をチェックしてみてください。


美術館で音楽と美術の両方を楽しめるこのような催しは、本当にうれしいものですね。
この日の着物コーディネート
音楽とアートを意識した装い
この日は音楽とアートの空間に合わせて、少し抽象的で落ち着いた雰囲気のコーディネートにしました。



- 着物:染めの大島紬
- 帯:抽象柄の洒落袋帯
- 帯留め:金彩で流水が描かれた帯留め
- 帯締め・帯揚げ:全体のトーンにリンクさせた色使い
髪飾りが使えるようになってきました
やっと髪が少し伸びてきて、久しぶりに髪飾りが使えるようになりました。小さな変化ですが、こうしたところでも着物の楽しみ方が広がります。
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着物で、地域の文化を楽しむということ

音楽、美術、そして着物。どれも特別なもののようでいて、日常の延長線上にあるからこそ心に残る時間になりますね。
「着物であそぼう」は、主に湘南エリアの日常と文化を着物とともに楽しむ記録です。他の記事もご覧ください。



