ようこそ、いらっしゃいませ。
10月1日~25日まで目黒雅叙園百段階段にて開催の
「假屋崎省吾の世界」を見てきました。
回を重ねて今年で、16回目。
エントランスに入ってすぐに假屋崎氏の大きな作品が迎えてくれます。
人気のようで平日でも混雑が見られ、整理のテープが張られています。
著名な方達からも沢山のお祝の花が届いていて
美輪様や江原さんのお名前も。
などと確認して、まずは腹ごしらえから。
渡風亭に予約してあります。
ここは雅叙園内に和風建築が建てられていて別棟の雰囲気に。
玄関
すべて個室対応なので、自分達だけだと結構なお値段のお部屋代がかかるのですが、
相席にすると食事代のみでOK。
もちろん軽いランチのつもりなので、それを予約済み。
通されたのは「たいげつ」というお部屋。
入口
とても落ち着く感じです。
和服のマダムも見えました。
さてお昼の会席膳
良い器とともに、丁寧な細工のお料理は、
どれも素材が活かされていて、それぞれが良いお味です。
きのこのご飯
椀物にはウズラ肉の団子に菊の花が沢山散らしてあります。
デザートは2種類から選択、
粟雑穀のお汁粉と杏仁豆腐。
友人とそれぞれ頼んで一口ずつ食べてみることに。
これまたちょっと他では味わえないお味でした。
大満足のランチから、いよいよお花の展示へ。
百段階段に上がるエレベーター前に、和柄の派手目Tシャツの髪色が目立つ方、
中に乗っても新聞を見ている人がいるなと思ったらご本人でした。
一瞬スタッフルームに入られたと思ったら、グッズ販売のコーナーに即登場。
その途端、お元気なこと。声もよく通って大きい。
「これがお買い得になってるのよ!」とか、
商品のことを話されたと思った次にはレジ横に座って「サインしま~す!」と。
ということなので、私も使えそうなものを買って記念にサインをもらいました。
こんなことをしてから展示を見ましたが、6部屋それぞれに雰囲気を変えて。
百段階段の各お部屋はすでに装飾の施された、個性的な部屋ばかりですが、
周りの飾りに負けない迫力のサイズや色合いの組み合わせ、
小さい作品でも華やかさを感じるものでした。
假屋崎さんはやはり華やか好みなのねと、
一緒に展示してある氏の手になる着物達も見ながら思った次第。
お部屋には良い香りが漂っていました。
こちらがお土産にしたもの、友人はお嬢さん用にと花鋏、私は右のカード類です。
鋏の箱でも思いましたが、箱まで乙女な雰囲気のお派手な色合いです~。
今日は目黒雅叙園でのお食事と假屋崎省吾さんのお花展示のご紹介でした。
本日もご来店頂き有難うございました。