ようこそ、いらっしゃいませ。
姉は着物でのお出かけ率が凄く高い人です。
出かける用事がよくあるなと感心しきりなのですが、
お茶のお稽古はもちろんですが、ちょっとした買い物にも。
よく[今日の装い]と家族lineに知らせて来るのですが、
自身の子供達の反応少なく、ほぼ私だけとの会話しばし(笑)
着物スタイルは見て楽しいですからね。
呉服屋さんのイベントも良く出かけるようですが、
近隣のいわゆるリサイクルショップまでも、くまなく覗いているらしい。
つい先日も札幌地下街での出店を見かけ、一旦自制心でその場を離れたものの、
その帯が頭から離れず引き返して値切って買ったとやら、勇ましい話は山盛り!
戦利品のある時は、鼻高々に自慢してきます(笑)
さすがに吹雪の日は洋服にするようですが、2時間位は平気で着物で車を走らせて、
遠くの街にも出かけると聞いています。猛者だなぁ!
「もういっぱいあるんだからやめよう、いらない!と思いつつ」とは本人の弁です。
そんな風に入り込める着物の魅力って何でしょうね。
同じものでも着る人によって、その人らしい個性が出せるから?
少し面倒なことも楽しめるから?人それぞれでしょうか。
姉も高い物ばかりじゃなく、リサイクルで掘り出しているのも多いとの事。
ただそういうものは着丈や裄が短いのでお直し必須!
そこを自分でやらないと、それこそお高いモノになってしまいます。
針仕事嫌いだった姉が、着物好き高じて今やササッと直すのですから人は変わるものです、
なんて、上から目線でスミマセンお姉さま。このことは別記事にあります。
それにしても、本当にこの頃思うのですが、着物は仕立て直すのも前提で作られているので、
洋服と違ってほどきやすいです。ほどいてしまえば35~6cmの扱いやすい布、
(現代のはもう少し幅広です)眠らせているのは勿体ないですよね。
ここからは姉のお出かけスタイル紹介で~す。
札幌芸者さん
幇間さん
● 上記芸者さんと幇間芸、鑑賞時のスタイル
● 初煎会受付の日に
煎茶道方円流
●針供養の日に
● お茶のお稽古に
● お食事に
● お買い物に
今日は、筋金入り着物愛保持者の姉のお話でした。
本日もご来店頂き有難うございました。