都内の桜が満開のニュースが先週末から報道されていて、
さぁどこに行こうかと選んだのは六義園、
暖かくなった今日、人出がとても多く入園券購入の列ができています。
普段は閉じている染井門から入りました。
ソメイヨシノより少し早く咲く枝垂桜が有名ですが今年はソメイヨシノも一緒に咲いてます。
入るとちょうどボランティアガイドさんと周れる時間の案内があり、
説明してもらいながら周ると大体1時間位との事なので参加!これはラッキー。
枝垂桜
この庭園は五代将軍徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が
7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ[回遊式築山泉水庭園]に作りあげた大名庭園。
和歌の世界を表しているので、水辺は出汐湊です。
関東大震災や東京大空襲の被害をほとんど受けずに来たのは奇跡的、
都立庭園の特別名勝となって今に伝わる、とガイドさんが説明してくださいました。
園内には茶屋も点在
滝見茶屋を過ぎての渓流
つつじ茶屋は戦災をまぬがれた唯一の茶屋で明治年間に建てられたもの
(つつじの古木材で作られています)
茶屋の天井
富士見山から望む
渡月橋を望む
有意義なお話を聞きながらの散策は1時間20分ほどとなり、お別れしてから一休み。
休んだ吹上茶屋を望む
もう一度枝垂桜を見て
風もなくとても良い日和でした。入園料300円なり。
今日は駒込の大名庭園[六義園]のご案内でした。
本日もご来店頂き有難うございました。