ようこそ、いらっしゃいませ。
知り合いの方が長く参加されている混声合唱団MORZ(モルツ)、2年半ぶりという演奏会へのお誘いを受けて初めて聴いてきました。
場所は慶應義塾大学日吉キャンパスにある藤原洋記念ホール
50名を超える団員数とのことで壇上に並ぶ姿は中々迫力がありました。
オープニングは日本語の楽曲でしたがメインは1時間を超すドイツ語の大曲、ブラームス ドイツ・レクイエム
プログラムの挨拶文には「曲が長くて体力が心配」「お客さんが寝てしまうのでは?」といった思いも抱いて取り組んできた2年以上の歳月と書いてありました。
確かに聴くこちらも体力いります(笑)何しろ、言葉がわからないのですから、雰囲気モノで聴くしかないのですがそれで良かったのでしょうか・・・。とにかく寝ないでしっかり拝聴、重厚な雰囲気を感じとった次第。
渡邊仁美さん、山本悠尋(ゆきひろ)さんというお2人のソリストの歌声も素晴らしく、良い経験をさせて頂きました。
知人のSさん、ブラックスーツに蝶タイのフォーマルスタイルが決まってます。
この日は晴れてまぶしい日でしたので日傘をもって出かけました。(自作です)
帯は紅型の着物を帯に仕立て直したもの、二人分取れるので姉と分けました。ハギが入りますが見えないところなので問題ありません。帯留めはちょっと変わったデザイン、ガラス作家さんのものです。
一人でのお出かけでしたが、カフェで話しかけて下さったとっても素敵なマダムがいらして、話しているうちに行き先も同じと分かってご一緒でき、いっそう楽しく過ごせた演奏会でした。
本日もご来店頂き有難うございました。