ようこそ、いらっしゃいませ。
目黒雅叙園百段階段で開催中の「みちのく雛紀行」を見に行きました。
この企画はシリーズ第7弾とのことで、今回はみちのくに伝わる時代雛の数々、
各お部屋に岩手、宮城、福島各県の豪商に伝えられてきた人形たちが静かに座り、
いにしえから紡いできた物語を語りかけてくれるようです。
百段階段の時代を経た重厚なお部屋を背にすると、
まさしくピタリと場所を得たようにハマっています。
お雛様達との出会いの画像はお届けできないので、
お食事したお部屋、渡風亭の「しゅうほ」をご紹介します。
部屋の入り口とそこから見えるお庭
床の間
天井
お食事は雛膳、全てが可愛らしく作られています。
お雛様の器の中にはひし形のゴマ豆腐。もちろんそれぞれのお味も最高です。
筍の皮のフタを外すとお刺身が現れ、
竹の子ご飯とお吸い物のハマグリの中には可愛らしい結びもの。
デザートには杏仁豆腐
ゆったりとした素敵なお部屋でのお食事に、
同席させて頂いた他のお客様との会話も弾みとても楽しい時間を過ごせました。
お雛様から頂いた出会いに感謝。
渡風亭への出入り口から先ほど食事したお部屋も見えます。
今日は、目黒雅叙園で開催中の雛まつりと渡風亭でのお食事をご紹介しました。
ロビーに飾られているお雛様を見る友人、
髪には和遊の髪飾りを着けてくれています。
ローチ
本日もご来店頂き有難うございました。