ようこそ、いらっしゃいませ。
金魚をモチーフにして目を見張る造形を作られている深堀隆介さんの展示が最終日だと教えられ、
出かけたのですが、入場券の購入に90分待ち、西武渋谷店7階会場から階段で3階まで並んでいて、これに並ぶ元気は出ず今回は断念しました。
ただ別の館でも作品が少し展示してあるコーナーがあるとわかり行ってみました。
数点だけの展示でしたが、写真で見るのとはまるで違う凄さが伝わってきます。
3D絵画との事ですが、いるはずのない所に生きている金魚がいるような感じです。
これはカニの甲羅の裏側です。
ブリキの水盤の中でも生きてるみたい。
流し込んだ透明樹脂に、幾層にも金魚の部分々々を分けて描き込むことで生まれてくる金魚、
深堀氏独自の世界感に少し触れられただけでもラッキーでした。