取り替えっこ!羽織と羽織紐。

ようこそ、いらっしゃいませ。

少し暖かくなってきたらコートではなく羽織で出かけられますね。洋服ならカーディガンのようなものなので、室内では着ているままでも、脱いでも良し。気温の変化の激しい時期には重宝です。羽織は武士の礼装だったので(紋付羽織袴)もともとは男性のみのもの。それから町人へ広がって、女性が着用を許されたのは明治に入ってからだそうです。
今でも正式礼装時に羽織を着用するのは男性のみ。女性は黒留袖や色留袖、これは江戸時代の名残だそうです。羽織にも歴史あり。何でも好きにはできなかったんですね。今や衣服は多少のTPOはあるものの、趣味嗜好のみかと(笑)

さてそんな事を考えつつ、私は今の事。同じ着物でも羽織の長さや羽織紐によって、雰囲気が変わるというお話です。着物は浅紫に生成色で、唐草模様が丸や市松に段染めになっている小紋です。長羽織と短めの茶羽織とでは、雰囲気は一目瞭然グッと違います。

茶色絞り柄/紫色絞り柄(帯は黒地に抽象柄、帯〆帯揚げは浅葱色)
茶色絞り柄/紫色絞り柄(帯は黒地に抽象柄、帯〆帯揚げは浅葱色)
今付いている羽織紐です。
今付いている羽織紐です。

今の私は長羽織でしっとり行きたい気分なのですが、茶羽織なら活動的に見えますね。皆さんは、どちらがお好みですか?今日は羽織紐も取り替えっこで遊んでみました。

[茶色の羽織]トンボ玉のブルー系ビーズ/珊瑚色ビーズ
[茶色の羽織]トンボ玉のブルー系ビーズ/珊瑚色ビーズ
[紫色の羽織]トンボ玉のブルー系ビーズ/珊瑚色ビーズ
[紫色の羽織]トンボ玉のブルー系ビーズ/珊瑚色ビーズ

ビーズの物になると長羽織も軽快さが出るように思います。色はどちらも合いそうですので、その日コーディネートする、バッグや草履とのバランスを見ると良いのでは。ホンの少しの色合わせで、全体の趣が変わる着物ってホントに面白い。皆さんもいかがですか?お手持ちの羽織の紐を変えるだけで、新鮮な気分!(^^)

最初に付けていたもの
最初に付けていたもの
取り替えたもの(レース組の紐は単衣の羽織に使うと良いですね)
取り替えたもの(レース組の紐は単衣の羽織に使うと良いですね)

今日は、羽織と羽織紐のお話でした。
本日もご来店頂き有難うございました。

和遊のつくるひと

シェアする

2件のフィードバック

  1. おはようございます。素敵な羽織ですね。茶色だとアクティブに感じるし、羽織紐でも表情が変わりますね。凄いです。あめがけアーモンドに名前添え有り難うございます。

  2. るるっこるーりーさん
    着物は、ちょっとした色合わせで変わる楽しみもありますよね。お茶を長くやってらしたとの事ですのでその辺はお手の物かと(^^)これからも宜しくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする