ようこそ、いらっしゃいませ。
さて京都での楽しみの最大のものといえばやはり本場で物作りされている方達の思いをお聞きすることなど。
幸いにそこへ同行して下さる方がいてご訪問できることになりました。
こちらはこの地で創業105年となられる今河織物(株)、木屋太さん
アポなしでしたがラッキーな事にちょうど社長さんがいらっしゃって色々教えて下さいました。
例えばこの格子の窓、外から入る光を取り入れて糸の色確認などしやすいように上部は少し切れているとの事、その必要のない店舗は上まで届いているそうです。それによって何屋さんかがわかるとの事。
中はやはりウナギの寝床とおっしゃってました。時代の雰囲気が今も感じられます。
さりげなく室内に置かれている箱の中には織り見本
奥の方に工場があって機械が沢山~、まさしく工場のにおい
ここからあのおしゃれな品々が生まれてくると思うと感慨深い。
お部屋の中には素敵反物が山積みです。
超好みのものがあって身震い~(笑)男性のスーツ感覚の反物などいいですよね~。
衣桁にかけてあった水玉もいいなぁ
社長の宗一郎さんはとっても熱く色々な思いを語って下さいました。本棚にはお勉強の本が沢山
ブログを拝見していても、その時々の思いが感じられます。
お茶とお菓子まで頂いてお庭も眺めながらのひと時、最高に楽しい時間でした。突然でしたのに本当に有難うございます。
ローチのお店巡りはまだまだ続きます。
本日もご来店頂き有難うございました。