ようこそ、いらっしゃいませ。

津軽塗のものが子供の頃から身の周りにいくつかあって、慣れ親しんできました。
それは母の実家が弘前だったからです。
お盆、茶櫃、茶卓、お椀などなど。特にお箸は小さい頃から津軽塗ばかりでした。

何とも思わず使っていましたが、大人になって知ると、とても歴史のあるもので
江戸時代中期からの技術との事。
何度も塗っては磨き、を繰り返す技法で、馬鹿丁寧なことから津軽の馬鹿塗り
との別名もあるようで、武士の時代には朝廷や公家への素晴らしい献上品だったそうです。
今につながる技術の事を思うと、脈々と続く仕事に敬意を払いたいと強く感じます。

今でも大切にしている津軽塗の赤い下駄があるのですが、20代の時に叔母から
お祝いに頂いたものです。

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高価な物で、とっても嬉しかったことを今でも覚えています。
ふと思いついて久しぶりに出してみました。鼻緒は随分前に挿げ替えましたが、
履きやすい右近下駄で傷みもありません。
また履きたいなと思い、何を合わせようか考えましたが、元気いっぱいの色、
黄八丈がピッタリかと。
おばちゃんでも、着物は帯や小物次第でこんな色でも着られる。
勇気を持って、ちょっとそこまでの買い物に!(笑)
陽の光が明るい日に、この組み合わせで出かけましょ。

↓ブルーグレーの名古屋帯に、半衿、帯締め、帯揚げは薄茶系
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我が家にあるほかの津軽塗は、母から譲り受けた茶卓に茶筒、急須置き。
私も次の代に譲れるなぁと、いつも何気なく使っていた道具に年月を感じて
しみじみとした一日でした。

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日本の技術は素晴らしい!
今日は津軽塗下駄コーデと、おマケにお茶道具のお話でした。
本日もご来店頂き有難うございました。

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